こんにちは。
おっちゃです。
今回は子供のアレルギーに関する話です。
自分の子供がアレルギーになると思って無かったので、初めはとても焦りました。
体験談を入れつつその時の対応やその後について話します。
ーー 今回の内容 ーー
子供のアレルギー発覚！
アレルギー検査の年齢は？
アレルギーへの対応。
その後は？
子供にアレルギーが出た時は、どうしたら良いか解らず、ネットでとにかく情報を集めました。
色んな情報がありますので、自分の経験もまた、他の子供に活かして貰えたらと思います。
ーー 子供のアレルギー発覚！ ーー
子供のアレルギーは初めに出た時は、仕事中でした。
長女が１歳位の時でした。
妻から電話で、長女が体中に湿疹が出てきて、泣いてると連絡を貰いました。
だいぶ、慌ててる感じがしたので病院に行って診察して貰うようにお願いしました。
病院は混んでてなかなか診察が終わらずに、早い時間帯に行ったけど、お昼過ぎまでかかりました。
診察の結果はアレルギーの可能性があるとの事でした。
長女はまだ１歳前後の為、血管が細くその場でのアレルギー検査は出来ませんでした。
泣き疲れて長女は診察後に寝てしまったようです。
私の実家からも応援に来て貰って大変でしたけど無事に症状も落ち着いてきたみたいでした。
帰った時の長女の様子は、赤い湿疹はまだ出てたものの、元気そうでとりあえず安心しました。
妻に話を聞いて行くと、朝食にヨーグルトを食べたみたいで、その後から体調が急に悪くなったみたいでした。
ここから、アレルギーについて先ずはネットで、調べてみるようになりました。
ーー アレルギーの検査 出来る年齢は？ ーー
前述しましたが、長女はまで血管が細く採決が難しいため、なかなかアレルギー検査が出来ませんでした。
とりあえず、近所のアレルギー科を探しました。
近くに２箇所、アレルギー科の病院があったので、通いやすい方を選び病院の予約を取りました。
受診した際に、検査は血管がもう少し大きくなってからとの事で、その時に食べてたヨーグルトから乳製品は控えるようにとの事でした。
３~６カ月毎に受診して、何度か血管の細さを理由に見送り、1歳と６カ月を過ぎた位にアレルギー検査をようやく受けることが出来ました。
調べてみたところ、何歳からでも受けれるみたいなのですが、１歳未満の場合は精度が低いみたいです。
小さかったとしても、病院に相談してみるのが１番良いかと思います。
もし、検査を受けれなかったとしても、アレルギーに関しての疑問や対処についても、教えてくれますので、ちょっとおかしいかなと思ったら受診しても良いんじゃないかと個人的には思ってます。
検査結果で長女は、乳製品と卵のアレルギー持ちだと判明しました。
ここから、乳製品と卵は避けるように買い物をしていくようになりました。
ーー アレルギーへの対応。 ーー
アレルギー発覚時長女はまだ、ミルクを飲んでる時期でしたので、代替のミルクを探す事になりました。
使が見つけてくれたﾎﾞﾝﾗｸﾄを我が家では試してみることにしました。
引用 和光堂 ﾎﾞﾝﾗｸﾄ
こちらは乳成分を使わず、大豆たんぱくを用いた育児用粉乳です。
アレルギーが出ないか？長女はちゃんと飲んでくれるのか？等の不安もあったので、１缶買って少量ずつ飲んでみることにしました。
少し作って飲んだあと、アレルギーが出てないか見ながらもう少し上げてを繰り返しました。
長女はミルクの味が変わっても飲まなくなってたので、味も気に入ってちゃんとずっと飲んでくれるかも気にしながら、飲ませてたのを覚えてます。
１缶飲み終わる位の時、これならアレルギーも出て無いし、今の所イヤイヤして飲まない事も無いので、引き続き買い続ける事にしました。
しかしここで問題だったのが、近くのドラッグストアー等であまり売っておらず、遠くの大きいショッピングモールに買いに行くこともあったことです。
値段が割高なので、小さい店舗ではあまり買う人がおらず、たまに並んでる程度だったので、近くで見つけた店舗で入荷するか聞いたり、取り寄せをお願いしたこともありました。
今では、ネットショッピング等で探しても出て来るので、そちらで購入するのが楽だなと今になって思います。
長女は卵アレルギーも持っていました。
それまで、卵を食べる事も無かったので、検査で判明してびっくりしました。
卵はお菓子に入ってる事が多く、間食をするようになると、お菓子を食べるので、その際は妻が食品表示を見て、卵や乳製品が入って無いかを確認してくれてました。
卵は近くで食べてても反応が出るみたいでしたので、私たち親も卵を暫く買うのを辞めて、食卓で卵料理を食べるのを控えるようになりました。
注意しないといけないのが、予防接種は微量ですが卵の成分が入っています。
引用：卵アレルギーでもワクチン接種出来る？ワクチンとアレルギーについて解説
使われている卵の量は少量ですので、アレルギー反応が出るのは極めて低いみたいです。
我が家では予防接種をする際に、お医者さんに一言「うちの子卵アレルギーありますが予防接種受けても大丈夫ですか？」と聞いておくようにしてました。
ーー その後は？ ーー
卵や牛乳アレルギーは、年齢と共に落ち着いて症状が出なくなる事もあるみたいでした。
病院で勧められた治療法は
を進められました。
食物除去はアレルギーの出た食材を一定期間、食べずに経過を見る方法です。
消化器官や免疫機能が発達するのを待つ方法です。
もう1つが口径免疫療法は、アレルギーが出る食べ物をごく少量ずつ与えて免疫を付ける療法です。
どの位与えるかは病院で相談しながら与えて行きます。
危険ですので、必ず病院で相談の上、治療をするようになります。
我が家の場合は、まだ１歳前と幼かったため、食物除去をして様子を見ることになりました。
その後３歳位になるころにはアレルギーの症状は落ち着いてきました。
アレルギー検査をしても、反応も出なくなり、無事に卵も食べれるようになりました。
いきなりアレルギーが出てとても大変でした。
色んな食べ物に気を付けて、口周りや首にアレルギーの反応が出てないか良く見ながら過ごしてました。
ずっとアレルギーと付き合って行く方も居てとても大変だと思います。
ただ、自分の子供ももうアレルギーが出ない訳では無いので、次に症状が出た時は落ち着いて病院に連れて行こうと思ってます。
まだ、子供にアレルギーが出た事ない方は、落ち着いて湿疹がどの辺りに出ているか症状を良く見て貰えたらと思います。
（基本的には触れた場所に湿疹が出るので、口とか手が多いです。）
